琉球御廟の設備

無量寿山 光明寺 沖縄別院 琉球識名院内に
設置された自動搬送式納骨堂が琉球御廟です。
琉球御廟は、沖縄県内初の「室内墓所」として、沖縄のお墓の悩みを解決します。
“新しい供養のカタチ”がここに誕生しました。
近年増えているお墓の悩み
そんな悩みから
生まれたのが
室内墓所
琉球御廟です。

室内墓所とは
室内墓所とは、文字通り室内にあるお墓です。その中でも最近特に注目されているのが、自動搬送式納骨堂というものです。
自動搬送納骨堂とはコンピュータ制御された納骨堂から参拝ブースへと遺骨が入った厨子が運ばれ、通常のお墓と同じようにお参りが出来るというシステムです。
このようなタイプのお墓が登場したのには、様々な理由があります。昨今、上記のようなお墓にまつわるニュースなどを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。沖縄ではさらに駐車場の問題、アクセスの問題、天候の問題などお墓の悩みは非常に多いのです。 それらの問題解決の手段として室内墓所は誕生しました。現在は首都圏、関西圏を中心に数多くの室内墓所が作られています。
室内墓所のメリット

琉球御廟の
自動搬送式納骨堂
琉球御廟は、沖縄初の室内墓所であると同時に、沖縄初の自動搬送式納骨堂でもあります。
最新のITで制御されたシステムを活用し、ご遺骨を個別に直接参拝することができます。

琉球御廟の安心のシステム
トヨタL&Fが開発したコンピュータ制御の自動搬送式納骨システムを採用いたしました。トヨタL&Fは、物流現場や倉庫などの保管・搬送に関わるシステム・機器を提供しており、多くの企業で採用されており、高い信頼性を誇っています。
お預かりした大切なご遺骨を、責任を持ってお守りします。ICチップによって制御されておりセキュリティも万全です。

お骨を納める厨子
ご遺骨は、納骨袋にご遺骨を移し替えて、厨子と呼ばれる納骨箱に納めます。厨子はご夫婦をはじめ、6名様程度の収蔵が目安となっています。ご希望であれば古いご遺骨から、合同参拝所にお移しすることも可能です。永代供養付きなので万一将来に代が途絶えても、永代に
渡ってご供養いたします。
参拝室
墓石と厨子の後ろの壁は、沖縄発・日本で唯一の染色技法であるサンゴ染めで描かれています。時間とともに変化する光に沖縄の美しい海と空を組み合わせ、見るものに希望とやすらぎを感じさせるデザインです。
参拝室の特徴
天候に左右されない
快適な空間
室内の参拝室は空調が完備され、天候の影響を受けることなくいつでも快適に安心してお参りができます。
広いスペースで
お供え物も置ける
お墓はお供え物を置くスペースが十分にあり、清明祭の時などたくさんのお供え物を置くことが可能です。
ご参拝の人数に応じて
参拝室が選べる
全12室の参拝室は、1Fが6室、2Fが6室ご用意されています。ご参拝の人数やご気分で参拝室を選ぶことができます。
1F 光と海のイメージ
2F 光と空のイメージ
ご見学について
琉球御廟ご見学の際は、お電話・見学予約フォームで事前予約ください。
アクセス
世界遺産 識名園の正面に位置する
琉球識名院・琉球御廟
琉球識名院・琉球御廟は、世界遺産識名園の正面に位置し、
那覇インターから車で5分、那覇市中心から車で15分。バス路線は下記の5路線が乗り入れてます。
■バス路線情報
市内線(路線バス)「識名園前」バス停下車
2番 識名・開南線 / 3番 松川新都心線 / 4番 新川おもろまち線 / 5番
識名・牧志線 / 14番 牧志開南循環線
