光明寺 琉球識名院について
琉球識名院について
光明寺 沖縄別院 琉球識名院が2022年2月に建立されます。琉球識名院は沖縄最大級の木造建築寺院としても注目されています。 和風・琉球風それぞれの様式が融合した新たな寺院は沖縄に新しい和みの場と新しい供養の場を提供します。

琉球識名院
住職のあいさつ
新型コロナ感染症の影響で延期しておりました琉球識名院の落慶法要を、令和5年2月11日に、多くの方々にお祝いいただきながら執り行いました。 鮮やかな衣装に身をまとった可愛らしい稚児行列に始まり、美しい琉球瓦の大屋根を映す水盤が花に彩られ、金色の鴟尾が輝くなか、本堂で約20名の僧侶による読経、琉球古典音楽の献奏などが厳粛に行われました。 琉球識名院は、ご本尊である阿弥陀如来のはかりしれない智慧と慈悲の光のご加護の下、仏法を伝え、人々の心に安らぎを与え、また、音楽や伝統芸能にあふれ、気軽に参拝いただける親しみのあるお寺であり続けたいと考えています。
無量寿山 光明寺 琉球識名院住職 大洞 龍真
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光明寺の歴史は古く、その起源は1200年前の延喜式神名帳に記載された意富布良(大洞)神社まで遡ります。この神社はいつしか神仏一体神宮社になりました。室町時代に京都本願寺第八代住職の蓮如上人の教化によって神社と寺院が分離され、それが現在の光明寺の祖となる近江祖坊となったのです。
その後、時を経て岐阜と京都に光明寺岐阜本院、光明寺京都本院瑠璃光院などに発展していきました。
現在では、町屋光明寺、千葉光明寺、新宿光明寺瑠璃光院、埼玉光明寺などの別院を有しています。
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